私の幼いころの敵

次は私の父方の祖父をご紹介します。



今祖父の事を振り替えってみて思うのは

「ただの敵」ですね(笑)



いや、笑い事ではなく本当に敵でした。



実際にそう感じたのは
もう少し大きくなってからで
最初に「ん?」と思ったのは
小学校低学年の頃ですかね。




私が小学生の頃は毎年夏休みに
両祖父母の家へ遊びに行くのですが
その時に母が祖父に叱られているのを見ました。




正確には叱られていたのではなく
偏屈な祖父に嫌がらせをされていた感じです。




子供ながらに母が心配で
正座をさせられ話を聞いている母の横で
私も正座をしてそばに居座ったのを覚えています。




その頃の母の気持ちを考えると
娘には消えて欲しかったでしょうね(笑)



親になって分かりますが
子供にはあまり見せたくない光景だと思います。




死の間際まで続いた偏屈は
母を充分に苦しめていたのが分かっていたので
亡くなった時は正直悲しみはありませんでした。



むしろほっとしたくらい。

不謹慎ですみません。
私の思春期頃の記憶なもので(^^;


でもこれで母の苦しみが1つ減ったと思うと
安堵の方が大きかった記憶があります。

私の幼いころの味方

先程親族の話がでたので
少し道をそれて親族のお話を。



まず、母方の方です。

私が親族イチ大好きだった祖父。


私が見るに、とても豪快な人で
簡単に言えば波乱万丈な祖父。


昔話を聞けば聞くほど
どんどん惹き込まれる感覚でした。



私の波乱万丈さは大好きな祖父譲りではないかと
勝手に美化しています(笑)



幼い頃はその豪快な話し方や
温厚な父にはない接し方に少しだけ

戸惑った記憶もあります。



でもそれは本当に本当に少しだけの記憶。



しっかり怒られたとしても
不思議と嫌だと思った事は一度もなかったです。



愛されていたのが幼いながらに
感じられていたからですかね。



大人になってからも、はっきり言って
特別扱いをしてくれていたのが分かりました。



大事な娘の産んだ「娘」とゆうのが一番でしょうが
幼い頃の私はそんな深く考える頭もなく
ただ、同年代のいとこたちの中でも
大切にされているとゆう事だけで充分でした。




そんな大好きな祖父も今は数年前に他界して
いなくなってしまいました。

身近な人こそ一番のお手本

私の赤ちゃん期といえば


産まれつきのBIG babyだっただけあって
どの写真を見ても真ん丸のプヨプヨ



のちに体型はカリカリに変わります(笑)




祖父母から見れば一人娘の初孫

とても可愛がってくれたそうです。


私の母方の祖父母は裕福な方だったと思います。
父方の祖父母は…貧乏とまではいきませんが
母方とは金銭面でも人間性でも
180℃違った人達でした。



価値観の違いとゆうのは
友人やカップルであれば楽しく過ごせたとしても
夫婦や親族となると厄介だなぁ
と今現在ひしひしと感じています。



そしてそこにもっと早く気付く事が出来れば
白い、とまではいきませんが
白に近い黒い人生になれたんじゃないかなーと
思います。

この世に誕生した私


出産のタイミングはどうであれ、
私の友達にはトイレで産まれたとゆう子もいれば
世の中にはひっそりと産まれ
そのまま捨てられてしまう子もいます。



上を見てもキリがなければ
下を見てもキリがないですね。



この世に誕生して、育ててもらっただけ
私は恵まれているとも思います。



だけど産まれ持った性格でしょうか、



暗い殻にこもり
産まれて来なければ良かったと
思った事もありました。




そして今現在も

産まれて来なければ良かった

とまでは、いきませんが

こんなに誰かに迷惑をかけ
自分も苦しい思いをするのであれば
人生をやり直したいなー

と思う事はあります。





とゆうかいつも思ってます(笑)

ひたすらさかのぼり誕生期

とりあえずどこから書こうか悩みましたが
やっぱり産まれた頃からかな、と。


私の名前ですが、
今現在心の中が真っ黒なので
「くろ」と紹介していきます(^^)


いつの日か「しろ」もしくは「ピンク」に
なれますように(笑)





胎内記憶なんて素敵な物は
私には持ち合わせていないので

最初は母から伝え聞いているところから。




私は母にとって第一子目の赤ちゃんでした。

私もお産を経験しましたが、
とても辛かったと思います。


なにしろ病院で一番のBIG baby!



そしてドクターに夕食の用事があったらしく
母は痛みの中、早く産ませる様
割りと早い段階で吸引で私を出されたそうです。



思い返すとこの頃から私の
回りに振り回される人生?
回りに左右される人生は始まっていたのかな、と。




少しオーバーですね(笑)

はじめまして(^^)

簡単に自己紹介しますと
現在、旦那がいて子供もいる女です(^^)


見る人によっては
それだけで充分な気がします。


が、当の私は
進むも地獄、進まぬも地獄
の様な環境にいます(^^;


世の中には様々な人がいて
誰一人同じ環境に置かれた人なんていなくて
結局人の痛みなんてわからなくて


私がこれから書いていく事も
他人が見ればどうって事なく
自業自得の一言で片付けられるお話なのは
重々承知してます(^^;


ただ、私はここへ想いを書き貯め
読んでくださった誰かの暇潰しや
欲を言えば励みになればいいなぁと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)